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2009年09月15日 ()
ドラクエ9がおもしろすぎるために遅々として進まなかった読書。
しかもよりによって、そんなときに読んでいたのが文庫本3冊分の長編。
このままでは埒が明かん、ということで、昨日の晩と今日とで第二部の終わりの方から第三部の最後まで一気に読みました。

ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫) ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫) ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫)

中島らもの『ガダラの豚』です。
内容は純粋な『娯楽小説』です。
第二部までは、アフリカの呪術医に対する科学的な分析や現実的なアプローチがあり、まだ論理の通用しそうな世界の話でした。このオカルトチックな話にどう収拾をつけるのかと期待して第三部に進みましたが…。
第三部からはもうメチャクチャのドタバタで、クレヨンしんちゃんの映画を見ているようでした。頭の中で再生される映像は、『ヘンダーランド』のオカマ魔女との、あの伝説のチェイスシーン…。
アニメの見すぎだろうか…。

(以下ネタバレ有り注意)












しかし、最終的に呪術は呪術であり、実際に存在して力を持つもの、というようなオチであったため、ホラーとかで言う『怨念オチ』と似たようなもやもや感はありましたね。途中までは、超常現象の裏を暴いてやる!みたいな人ががんばってたので期待していただけに、残念です。
心霊現象とか超能力とか呪いとかいったものに実は入念なトリックが仕掛けてあって、実は天才ハッカーや科学者が犯人だった!というようなオチの方が僕は怖いのですが。僕はどうやら『伏線の回収』っていうのが巧みな文章が好きみたいです。そういうので言うと、東野圭吾の『放課後』ってのは非常に好きでした。星新一のショートショートなんかも、コンパクトにまとまった伏線の回収が見れるので好き。ガダラの豚の次は、星新一を読むのです。

放課後 (講談社文庫)

[2009.09.15(Tue) 16:09] 読書Trackback(0) | Comments(0)
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