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2005年02月16日 ()
罵倒語には、実にさまざまな種類があります。例を挙げるときりがありませんが、これはどうなん? というのが結構ありますよね。



「馬鹿! 阿呆! 茄子! 土手南瓜!」

少年時代、バカ、アホ、に続いてよく耳にしたのが「茄子」と「土手南瓜」です。茄子と南瓜がかわいそうです。キュウリとかゴーヤーとかバナーナーとかじゃダメなのでしょうか。だいたい土手南瓜って何でしょうか。土手で育つのでしょうか。謎です。でも、茄子と南瓜が給食に出たときって、かなりの確率で残ってましたよね。小学生の食わず嫌いランキングでもこの二つは上位にランクインするはずです。罵倒語として使われることに関係があるかもしれません。



「い~や~や、こ~や~や」

何かまずいことをしでかした時に当事者を責め立てる、まあ囃し言葉みたいなものです。全員が責任を追うべき場面なのに、一番立場の弱いものに責任を擦り付けるという、一種の“ジャイアニズム”的な効力もあります。この言葉自体には何の意味もないと考えられます。特に後半の「こやや」は、全く意味が分かりません。あややの仲間でしょうか。辞書を引くと、小屋・昆陽・蚕屋、などが出てきますが、こややはありません。しかし、意味がないからといって、侮ってはいけません。寄ってたかって「い~や~や、こ~や~や(リズミカルに)」と言われると、何とも言えない屈辱感を味わえます。下手に意味のある罵倒語よりは攻撃力は上です。是非お試しあれ。



「パゲ」

私の兄は、よくこの言葉を以って私を馬鹿にしました。ハゲなら分かるのですが、パゲって何でしょう。「こやや」並みに意味が分かりません。ハゲに毛が生えたようなものでしょうか。って、それじゃハゲちゃうやん。やはり謎です。しかし、この「パゲ」、「こやや」と同様に、意味は分かりませんが攻撃力はかなり高いです。「パ~ゲ」と、妙に伸ばすので非常に腹が立ちます。しかも時には「ップァッ~ッゲッ!」と、妙に「パ」の破裂音を強調するのでムカつきます。ぜひ皆さんもお試しあれ。




これはどうなん? と思うような意味不明な罵倒語は、意外と強力です。「この変態野郎!」とか、意味のある罵倒語だと「変態ですが、何か?」と開き直られてしまうので、賢い人間にほど、上記三つの罵倒語は威力を発揮すると考えられます。

[2005.02.16(Wed) 23:15] 未分類Trackback(0) | Comments(0)
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